CHIRON GARDENのマリーゴールドが元気に育っています。４月８日に引っ越した後、数日後に、「とりあえず、何かの種を播いてみよう。」と思って、花壇に沢山播いてしまった所、このようになりました。実は、ところどころダリアも埋めています。

　沢山咲いてくれて嬉しいけど、ちょっと密集させ過ぎてしまいました。でも、とても活き活きと咲いてくれています。

　右下の写真は、マリーゴールドのお花のアップ写真。よくよく見ると、花びらがクロスになっています。オレンジ色の分も黄色の分も。ここにきて、最初に種子から咲いた花がクロスなのですから、嬉しいですね。

　お庭は自分が全く知らなかった世界を、毎日私にくれています。「花は時期が来ないと咲かない。」という事を身をもって教えてくれるのも素晴らしい事です。時にはじっと辛抱したり、淡々と水やりと雑草抜きを続けることもあります。
　また、「世界で一つだけの花」なんて言うけれど、お花には本当に沢山の種類があって、それぞれに栽培方法も植えるにふさわしい所も、長く花が咲くとかすぐに散ってしまうなどの特徴があります。ネットで調べたら、概要は分かるけれど、自分で育ててみない事には、本当の所は何も分からないです。現在は、門を入った所のウェルカムガーデンを完成させる事、庭の空いている所に、種子から育てている、百日草・千日紅を大きくして定植すること、ハーブガーデンを作ること等を計画しています。

　本当はお庭のガーデニングは、季節季節の１年草（１年で花の苗が終わってしまうもの）を買ってきてお庭に植えるだけではなく、多年草（次の年にまた葉っぱが生えてはなをつけるもの）や果樹を植えて、毎年、新芽が出て花が咲くことを楽しむくらいの壮大なもののようです。
　今は、お花一つを咲かせる事や花苗の育て方、花壇でのお花の組み合わせなどを勉強しているけど、紫陽花やレモンの果樹などを植えて行くことが出来るようになったら、かなりレベルアップです。

　また、職場で、「野菜苗を植えますか？」と言われたけど、「今は一杯一杯です。秋にまた、大根などを考えたいです…。」と言っています。このご縁に感謝です。