今日は訪問看護で、作業療法士さんが家にきてくれました。4月に引っ越してきて、一週間に一度、医療関係者が訪問してくれるのは本当に心強いです。訪問看護は、精神科地域包括ケアシステムの一つの制度だと思います。
作業療法士さんは、作業を通して、精神・身体等の病気・障がいを持つ人々に「療法」を施すことが仕事です。
私は担当のOTさんに園芸(ガーデニング)を教えて貰っています。
5月の連休明けから、ガーデニングをしていましますが、色とりどりの花々が、少しずつ大きくなって咲いています。
今日は、「ガーデニングの方はお休みしたい。」と言っていたので、OTさんは気を回して下さり、「お茶をしましょう。」と職場のケーキを持ってきてくださいました。
ちなみに、ガーデニングにかかる費用や、ケーキなどは訪問看護の経費になります。私は、自立支援受給者証により、月に¥1200上限の費用で、週に4回の訪問看護を受けています。国民健康保険と自立支援のお金で、このサービスが回っている訳です。
元気に花が咲いている庭を見て、OTさんは、「○○さん(キリコ)は、ガーデンサムなんじゃないですか?」と言ってくれました。
「ガーデンサム GARDEN THUMB」とは英語で、「植物を育てるのが上手い人」「園芸の才のある人」「園芸の才」と言うような意味です。直訳すると、「緑の指」。「植物をいつも触っている人は、コケ類で指が緑色になること」からこういう風に言うという事でした。
植物を活き活きと育てる力のある人を、「She has a green thumb.」などと言うそうです。反対に、どんな植物も枯れさせてしまう人を「brown thumb」と言うとか。
今日は、花瓶に花を生ける提案をして下さり、沢山の話を聴いてくれました。本当に感謝。地域に生かされていると感じます。
下の方の画像は、「CHIRON GARDEN」でガーデンネームプレートの途中経過です。バタフライ型のトールペイント用の白木を彫って、小さいアルファベットのタイルをはめ込んでいます。もう少し彫って、キッチリとはめ込み、外用のペンキで彩色して、ニスを塗り、庭に飾りたいと思います。😊
一月に一度は、訪問看護師さん(看護師さん)が来てくれるそうです。