二条城って、あんまり知らなかった。

やっぱり、日本を治めたのは徳川家康公かな。

 「京都ソロ活」にて、バス停で「金閣寺行」のバスを待っていたら、そこにいたおばあちゃんに、「京都に来たのなら、二条城を観て行かないと」とやたらに勧められて、まあ80代の方の言う事だし…と思い、正面門前だけ、一つ前のバスに乗って、10分程見学した。
 二条城は、徳川家康公の作ったお城。こういう風に、「史跡」を周っていると、歴史上に生きた人々が、今もまだ生きている気がする。建物には、その人の「願い」や「魂」が宿っているようにも見えて、時の権力者が何を思ったのかが感じられてくるようにも思える。
 正面門前だけでは、中が伺い知れなかったので、写真だけアップしました。
 徳川家は、第15代徳川慶喜が大政奉還するまで264年に渡り続いた。
 日本の始まりは、高天原から、出雲・大和(奈良)・鎌倉・京都・江戸…また、織田信長の安土・豊臣秀吉の大阪など、その中心地は変わって行っている。
 昔の人々の、魂を感じると共に、「栄枯盛衰・諸行無常」の世の中を、ひしひしと感じた。いま、ここにいる自分も、いつかはいなくなる。そう、思うと精一杯に生きなければと思うのだ。😉

京都にて門前だけ見てきました。
なんだか、豪華絢爛。
内部は観ることが出来なかった。
2021/12/16